2019年08月12日

Arturia 製品のアップグレードに関する注意

これで音がわからなくなったプロジェクトがあって困ってる

Arturia 製品においては B-3 などが V2 になったりしているが、
このときにVSTの認識が変わってしまっている
古いプロジェクトにおいてはプラグインが見つからないとされる

アップグレードするときは互換性が失われることを覚悟してアップグレードすること
posted by Extrose at 11:36| Comment(0) | VST

2019年08月11日

MODO DRUM / IK Multimedia が打ち出すフィジカルモデリングドラム音源

ベース音源の革命児 MODO BASS はフィジカルモデリングであり、サンプルベースではない
モデリングされているので、弦の老朽化具合、ピック位置などを自在にコントロールできる

そんな MODO BASS を制作した IK Multimedia が2作目のフィジカルモデリング音源を打ち出した
それがこちら、IK Multimedia MODO DRUM である

とにかくサウンドを聴く





こちら初期プリセット
これでも十分なぐらいである

fxPansion BFD3 や XLN Audio Addictive Drums 2 などで採用されている「アンビエント」もしっかりある

見ていく





ミキサー画面
エフェクトは4連までかけることができる
エフェクト類はなにかしらのエミュレーションというわけでは無さそうなので、
こだわりのエフェクトをかけたい場合は外部で追加しないといけない

右端のボタンに「OH / ROOM」「FX」とある
「OH / ROOM」を押すとアンビエントのミキサーが、「FX」にはセンドエフェクトの調整がある



このあたりからフィジカルモデリングの本領を発揮してくる
スネア、タムなどのヒット位置を調整することができる
特にスネアではスナッピーの響き具合が変化するので、サウンドの違いはすぐわかる



そしてこれこそがフィジカルモデリングの極みである
各ドラムを自分好みにエディットできてしまう

好みの音になるまで延々といじることができるので、作曲よりこちらがメインになってしまいそう
ほどほどにしないといけない



「そんなにあっても俺はわからん!ぱっといい音をくれ!」という人でも安心
フィジカルモデリングならではの豊富なプリセットで好みのセットが見つかるはず
正直プリセットだけでもいいぐらい

BFD3やAddictive Drums 2 で追加の音を入手する場合、エキスパンションキットの購入が必要だが
MODO DRUM はプリセットで済むので、追加の供給が容易で、または自分で用意することもできてしまう
fxPansionとXLN Audioはもしかしたら頭を抱えているかもしれない

フィジカルモデリングならではの悩み



例えばMODO BASS においてはフレットレスベースがない
また、ヴィンテージサウンドなどについてはサンプルベースでなければならないゆえ、MODO BASS では再現が難しい

ドラムも同様に、サンプルベースならサンプルベースでビシッときまるシーンもあるので
フィジカルモデリングが全てを乗っ取ることは不可能に近い
どうしても決まらない音があったならば、BFD3やAddictive Drums 2 を探してみると良いかもしれない




まずはざっと見てみた

MODO DRUM のファーストインプレッションは好印象
これを見て fxpansionとXLN Audio あたりが追加音源をどうしてくるかが気になるところ

今ならば初期価格で安い、MODO BASS を持っているユーザーならクロスグレードでもっと安く買える
入手するなら今のうちである
posted by Extrose at 20:59| Comment(0) | VST:レビュー

2019年06月29日

Native Instruments Massive X リリース / オーバービュー

待ちに待った Massive X がついにリリースされたということで少し触ってみる
Native Instruments Massive X 公式

外観



スクリーンショット 2019-06-29 07.23.09.png

シックなデザインになり、全体は大きくなった
Massiveというよりは、Massiveの名前を使った別物、という印象を受ける

左上から
・Pitch (全体のピッチや、グライド[ポルタメント])
・Dual Wavetable (2OSC、フィルタつき)
・Noise (ノイズ付与、2Osc)
・Filter (いくつか種類アリ、デフォルトはAsimov)
・3エフェクト
・Amp
・ポストエフェクト (3本)

下段は旧来の1Envから8Stepまでと同じ感覚
設定を行い「+」を各ノブにドラッグすることでパラメータをアサインできる

出音












Oscの種類自体が違うので、Massiveとは音が全く違う
音作りをしていて思ったことをざっくり

・Performance (左下P1〜P3) で Randomがない・・・
・プリエフェクトにOscがあるので、5Oscほどにはできるが、Dual Wavetable とOscのラインナップが違うので、サブベースとかで使うのが妥当か
・Modulatorセクションは9本、EnvからLFOまで選べる。Massiveでは4Env 4LFO/Step/Performance だったので、大幅な拡張

スクリーンショット 2019-06-29 20.47.02.png

スクリーンショット 2019-06-29 20.47.20.png

・MassiveのRoutingはFeedbackが少し触れる程度。Massive X では Routing の刷新によって、音作りに幅ができた。Reaktorライク。




スクリーンショット 2019-06-29 21.29.03.png

Routing で動画とればよかった
通常、A -> Filter -> B -> C だが、 A -> B -> Filter と C に変えた

総評して



Serum などとは全く違う進化を遂げたと感じる
ただ、Massive の完全後継機とも感じない
Massive の機能を全て継承したわけではなく、Massive の名前を持つ別のシンセと認識したほうが良い

シンセとしては何にでも使える
LFOが最大9連になるので、それを使ってヘンテコワブルベースなんかもできたりする
ぶっ飛んだ音が産まれていくのではないか

なお、当記事は Massive X の機能を隅から隅まで見ているわけではないので、あしからず
多分、本1冊かけるぐらいのシンセなので・・・
posted by Extrose at 21:43| Comment(0) | VST

2019年06月18日

BFD3 : 複数のインストールを検知しました

おひさしぶりです
久々のDTMイシュー

現象



再インストールのち、BFD3を起動するたびに「multiple install detected」とかなんとか

対処方法



レジストリを調整する
自己責任でどうぞ

場所:コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\FXpansion\BFD3

ここの「binlocation_*」に、以前のインストールのディレクトリがある場合は、
現在のディレクトリに変更する
posted by Extrose at 01:54| Comment(0) | VST

2018年12月25日

【3/9 追記】 Amplitube 4 : アンプセクションが原因で音が鳴らない

Amplitube 4 を 3つほどインサートしたプロジェクトファイルを開くと、下記現象が起こる
いずれの Amplitube でも発生する場合があり、一度発生すると同じものの音が出なくなる
インサートし直すと正常に発音する

・Input Level が振れているので、入力は行っている
・Output Level が振れない、音が出ていない
・アンプセクションをBypass にすると音が出る

12/25 時点状況



IK の問い合わせ中、親切な対応を受けている状態
4.8 にしてから発生、4.7 にダウングレードしても発生、クリーンインストールしても発生
したがって、少なくとも 4.7 で発生している、DAW は Cakewalk by Bandlab 最新版

現在の案は、「今使っているプリセットそっくりのプリセットを作り直すとどうなるか」というところ
時間を見つけてトライする

2/25 追記



プリセットは Baghera 、これをそっくり別のAmplitubeに設定してみる
すると音が少し違う
画面に表示されない変なパラメータが設定されている疑惑あり、IKに返信

多分特定プリセットにてこの問題が発生すると思う
或いは、過去バージョンからのアップデート者とか

3/9 追記



ミクの日の曲を作っていたら再発
今回は Baghera のクローンプリセットで、2トラックにAmplitube 4 を使用
数は問題ではなさそうである
IKに連絡

アンプ(Metal Lead W) が悪いのかどうだか
posted by Extrose at 17:20| Comment(0) | VST

2018年11月23日

私が今回のBlack Friday で買ったもの

お買い物のご参考に。

Plugin Alliance elysia Phil's Cascade



サイト
試してみた記事

早速ブラックフライデーとは違う。
早期リリースで買ったもの。
試してみて結構良かったので。

Plugin Alliance bx_digital V3



サイト

ろくにデモせずに買ったけども、結果的に良かった。
「ツマミを操作している間、対象周波数のみプレビューする」機能が非常に重宝する。
今どこを調整しているかはっきりわかる。
耳にうるさい帯域のカットも的確に出来ておすすめ。
M/S別にもできる。

Plugin Alliance elysia nvelope



サイト

トランジェントシェイパーには、Native Instrument Transient Master を使っていたが、
「対象帯域のみ伸ばす」機能が重宝する。
もちろん、全帯域も調整できるのでおすすめ。

Plugin Alliance bx_meter



サイト
※Main Event では対象外になっている

あとに買ったbx_digital V3 が若干機能を食ってるけども、
位相の寄り具合、バランス、ダイナミクスなどを一望できる手軽で良いアナライザ。

Arturia V-Collection 6



サイト

Native Instruments の Offer で買ったけども、ブラックフライデーの現在でもセール中。
私はやはり Jupiter8 の音が好きで、Jup-8V は現在様々な曲で使用している。
ヴィンテージサウンドが好きな人は是非。

Loopmasters Black Friday Drum'n'bass Bundle



サイト

Drum'n'bass アーティストならば買って損なし。

Slate Digital FG-X



Rock oN Company にて

メーカーオフィシャルでない、Rock oN Company 独自の黒金セール。
ギターでお馴染み Prominty 社とかも Rock oN 独自でセールしているので、
Plugin Boutique や各サイトしか見ていない人は、一度 Rock oN Company を見てみるとよし。

使い方次第でナチュラルなリミッティングが可能なリミッター。
使いこなすにはやや力量が必要と感じている。

なお、iLok も必要。

tsugi DSP Anime



Sonicwire

DTMとは少し違う。VTuber活動用に購入。
効果音を生成する。

デモ動画を見た感じ、音が軽いなって思っていたところ、実際に使ってみて同様。
単体だとやや物足りないかもしれないので、エンハンサーやオクターバーなどを駆使して音を太くすると良い感じになるかもしれない、ともくろんでいる。

Ample Guitar TC II



SONICWIRE にて、Amplesound公式ではやってない様子?

アニソンでよく使われているギター音源という噂を見たことがある。
サスティン、ミュートがキースイッチで操作できるので、勝手が良い。
音も良い。

MusicLab RealStrat 4



サイト

RealStrat 3からアップグレードが $29 と破格になっていたので購入。
正直3、4に差はそんなに感じないので、3の人はそのままでも良いかも。

長年愛用しているギター音源。
EQのかけ方など、リアルのギターの知識が必要。
逆に言えばマジのリアルなので、変にいじられた音が苦手な人におすすめ。

BFD Heavy, BFD Crush



Plugin Boutique : BFD Heavy
Plugin Boutique : BFD Crush

fxpansion公式ではセールしてない。

BFD3標準だと、スネアに不満があって、 Addictive Drums 2 の United Heavy (なお、Plugin Boutiqueでセール中) と併用していた。
このExpansion で不満があったスネアを補間。




「今所持しているけども、セール中」まで上げるとキリがないので、私が購入したものに絞り、記事にした。
Native Instruments Komeplte がセールしてくれれば、と思うが、今年はなさそう?

お買い物に参考になれば。
posted by Extrose at 16:35| Comment(0) | そのほか

2018年11月20日

「opengl32sw.dll」がVSTとして認識され、スキャンが停止する

Cakewalk 以外だとどうなのかしら。

opengl32sw.dll とは



Quick Time のライブラリの様子。

症状



一般的に、VSTではない DLL は無視されるが、
Cakewalk では opengl32sw.dll をVSTとして認識しようとする。
以後スキャンが停止し、後続に認識されるであろうプラグイン郡をスキャンすることができない。

原因



opengl32sw.dll を持つアプリケーションをほかディレクトリへ移動させる。
私の場合は Waves Central だった。
移動というわけにはいかないので、再インストール。




opengl32sw.dll 、VSTとしてなぜ認識しようとするのか、不思議なもの。
posted by Extrose at 14:10| Comment(0) | DAW:Cakewalk(SONAR)

真空管がお好みなら「elysia Phil's Cascade」

Plugin Alliance の新プラグイン「elysia Phil's Cascade」。
メールで通知された。

メールには「 "Black Box HG-2", "elysia karacter", "SPL Twin Tube", "bx_saturator" のような味付けをするサチュレーション/ディストーションプラグインがお好みなら是非!」とのこと。


何者か



サイトページ
上記の通り、サチュレーション/ディストーション。

グラフィックを見るに、上に飛び出た真空管が特徴。
ラッキング困りそう。

只今早期デモ中。
事前に使用していると多分ディスカウントクーポンがもらえるので、
イントロプライス+ディスカウントでお安く買えるはず。

使ってみる



Screenshot 2018-11-20 07.23.43.png

ロード直後。既にサチュレーションがかかっている。
左側でサチュレーションのかかり具合、右側でDry/Wetのミックス、フィルタなどを調整できる。
様々なサチュレーションのさせかたが設定できる。

Screenshot 2018-11-20 07.25.16.png

極端なパラメータにした場合。
もはや別物の音。




これだけ過激になるならば、とギターでも試したがディストーションまではいかなかった。
なので、歪ませるより、真空管サウンドを付与する目的で使うのが妥当。




メールでの売り文句の通り、真空管サウンドがお好みなら、
利用してみて良いかも。
興味ある方は是非デモを。
posted by Extrose at 07:41| Comment(0) | VST:レビュー

2018年11月17日

Plugin Alliance セール第三週のものを確認してみる

正直今週はあまり興味がなかった。

bx_2098 EQ



Screenshot 2018-11-17 07.34.08.png

実機 Amek 9098 EQ のエミュレーション。Rock oN Pro の記事。
LR別にEQをかけられる、4バンドEQ。
THD というパラメータを高めると、強烈に歪む。

Screenshot 2018-11-17 07.33.17.png

これは LF だけをブーストしているが、高音域がカットされたようになっている。
なかなかおもしろい。

EQは正直結構間に合っているが、
THD を有効活用することで音作りに役立てるかもしれない。

bx_tuner



Screenshot 2018-11-17 07.39.05.png

チューナー。それ以上もそれ以下もない。
リアルでギターを使っている人には役立つかもしれない。

・・・リアルで使ってる人は、チューナーを別途持ち合わせていたりするのが普通じゃなかろうか。

elysia nvelope



Screenshot 2018-11-17 07.41.20.png

同社同名実機のエミュレーション。トランジェントシェイパー。
特定周波数を中心にシェイピングできるのが、他と違うところ。

スネアなどで使うと、Native Instruments Transient Master より良い結果が得られて、
個人的に好みだった。

強くすると少し歪む。

Lindell Audio Channel X



Screenshot 2018-11-17 07.50.19.png

同社実機「6X-500」「7X-500」「PEX-500」のエミュレーション欲張りセット。
コンプはUrei 1176ライク、EQはPultec EQP-1A ライク。
プリアンプについては言及がないので、Lindell Audio 独自

サチュレーションがいい感じにかかる。
プリアンプ、コンプレッサーを限界まで高めると、更に歪みがかかる。




冒頭の通り、今週はあまり興味がなかったが、
elysia nvelope が良い感じだったので、さてどうしようと言ったところ。
posted by Extrose at 08:50| Comment(0) | VST:レビュー

2018年11月10日

Cakewalk:PC4K S-Type Compressor、PC76 U-Type Compressor のインタフェースがデフォルト

そういえばこの問題があったなあという。

状況



・初期にロードされる Compressor (PC76 U-Type Compressor)はグラフィカル
・それをRemoveした後、個別に追加すると、Cakewalk のデフォルトインタフェースで表示される




使えないこともないけど、使いづらい。
メーターも失われるので、調整が難しい。

この問題はどう解決したものか。
追記予定。

なお、再インストールでは改善しなかった。
posted by Extrose at 18:00| Comment(0) | DAW:Cakewalk(SONAR)